マクロビオティック(マクロビオテック) 陰陽説

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マクロビオティックと陰陽説

マクロビオティックの陰陽という考え方。これは、あらゆるものには“陰”と“陽”があるということを指しています。マクロビオティックの情報収集をしていて「陰陽」という漢字を見つけると、「なんだか難しそう…」と感じる人もいるかもしれませんが、これは単純に相対的な関係のものなのです。

 

 

食事で言うなら、「体を冷やす食べ物」が“陰”、体を温める食べ物が“陽”。ほかにも、水っぽいものや塩家が少ないものは“陰”で、逆に、水分が少なかったり塩気が効いているものは“陽”を指します。

 

 

なお、マクロビオティックによる陰陽は、基本的には陰にも陽にも極端に傾きすぎないものが食事の中心となっています。それは、穀物だったり、大豆などであったり。しかし、もちろんながら、陰と陽、それぞれが必要なもの。

 

 

それらがたがいに調和するようなバランスを考えることが、マクロビオティックの陰陽において、語られています。いくら栄養価が高いとはいえ、身体を冷やすものばかりを食べていては悪い方向に傾きますし、水分においても、陰と陽のバランスがやはり必要なのです。

 

 

食材のみならず、調理法によっても、陰陽の調節は可能ですので、マクロビオティックの陰陽を通じて、現在の自分の体に合う食べ物、食べ方を見つけていきましょう。