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マクロビの献立
マクロビオティックの献立は、朝、昼、夜の３食で、テーマをわけるようにします。また１食には、おかずを１〜５品まで用意することができ、内容としては、スープ類、豆類、主菜、野菜料理、茹で野菜や蒸し野菜です。
マクロビオティックの献立を考える際のポイントとしては、起きたときにいただく朝食は、薄味で水分は比較的多めに。１日の活動が最も多い時期の食事となる昼食については、しっかりといただきつつも、重くなりすぎないように注意します。
そして、通常の生活においては、一番満腹感を求める夕食ですが、夜の食事は一日の疲れを食で満たし、心を穏やかにすることが大切です。ゆっくりと時間をかけていただき、当然、寝る前の食事は控えるよう心がけましょう。
なお、マクロビオティックの献立づくりのヒントとしては、次の食品を抑えておけば栄養バランスは安心です。豆・ゴマ・わかめ・野菜・魚・シイタケ・いも。カルシウムやビタミン、ミネラルが補われるこれらの食品を把握しておけば、難しく考えがちなマクロビオティックの献立も、スムーズに、そして楽しくつくれるはずです。
よって、慣れてきたら、献立に悩む前に、食品だけキッチンの作業台に並べて、赴くままにマクロビオティック料理を作るのも、時間短縮につながることと思います。
